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映像部門「3331 シアター」

大画面で観る映像表現!

本年より新設された映像部門「3331 シアター」では、事前審査により選ばれた、10分以内の短編映像作品を約20点上映します。
ジャンルを問わず募集し、選考された映像作品は見応え十分!映像だけの映像のために創りだした空間に、新たな表現は現れるのか?!
会期中に行われる公開講評会では、上映作品とともに、審査員からのコメントを合わせて楽しむことが出来ます。

概要

会期:2013年10月12日(土)~10月20日(日)、12:00-19:00 、火曜日休場、入場無料
※10月13日(日)は、ゲスト審査員による公開講評会を実施。
会場:1階 104

上映スケジュール*(合計21作品:2時間15分)を1日に3回上映致します。

12:00-14:15 上映1回目
14:20-16:35 上映2回目
16:40-18:55 上映3回目

*10月13日(日)13:00-17:00は公開講評会を実施いたします。
各作品の上映に加え、ゲスト審査員と作家のコメントが直接聞ける機会となりますので、是非ご来場下さい。

上映作品(上映順)

「Yoshiko, Xianglán is I」 澤崎賢一 3分50秒
「服人間」 高橋良多 5分40秒
「crear」 市川恭子 5分21秒
「この人、ぜったい踊ってるよね。」 岩崎祐とflep funce! 4分07秒
「マザーズコンピレーション」 苔百虫ちろ 5分09秒
「Collective Fusions」 東間章記 9分28秒
「undulate」 山城功也 9分18秒
「コーポにちにち草のくらし」 若井麻奈美 8分22秒
「降体確率」 宮嶋龍太郎 3分01秒
「ceremony for 2nd anniversary of 3.11 at Fukushima」 S-VA-HA 9分58秒
「Prehistoric Animals -Burian-」 鈴木諒一 9分19秒
「籠男」 野口健吾 5分35秒
「Anna In Wonderland」 bubbletown project 10分00秒
「やもめ男と美女のチェス」 うしお 3分00秒
「ロウテク(蝋& Low Technology)シリーズ」 寺岡亮人 7分37秒
「ooh project」 ooh project 5分20秒
「5 Pieces」 福永大輔 10分00秒
「底なしウィンナー」 川口恵里 4分46秒
「1981-2001(short edit)」 古跡哲平 5分00秒
「建築のよみきかせ 第一話 深海居~しんかいぎょ」 原口比奈子 1分00秒
「ウォッチング」 ドキドキクラブ 5分35秒

参加アーティスト(五十音順)

市川恭子、若井麻奈美、岩崎祐とflep funce!、ooh project、うしお、川口恵里、苔百虫ちろ、古跡哲平、澤崎 賢一、鈴木諒一、S-VA-HA、高橋良多、寺岡亮人、東間章記、ドキドキクラブ、野口健吾、bubbletown project、原口比奈子、福永大輔、宮嶋龍太郎、山城功也

公開講評会

一般のお客様も聴講可能な公開講評会を実施します。
日程:10月13日(日)13:00-17:00

ゲスト審査員プロフィール


伊藤俊治(美術史家)
1953年生まれ。美術史家、映像評論家、東京芸術大学先端芸術表現科教授。東京大学文学部美術史学科卒業、東京大学大学院人文研究科修了(西洋美術史専攻)。主要著書に『写真都市』『ジオラマ論』『機械美術論』『電子美術論』『東京身体映像』『20世紀エロス』『裸体の森へ』など多数。


岡本美津子(プロデューサー)
1964年、宮崎県生まれ。1987年、京都大学文学部史学科卒業。NHKにてデジタルアート作品の公募番組「デジタル・スタジアム」や、データ放送、インターネット、携帯コンテンツの開発などを手がける。2008年から東京藝術大学映像研究科アニメーション専攻教授に着任。企画・プロデュースの研究、教育を行う。2010年4月からNHKEテレで毎週月~金放送中の「2355」「0655」および、2012年3月からEテレ「テクネ映像の教室」の企画・プロデュース、「NHKみんなのうた」など映像プロデュースなどを行う。

スカラシップ

ゲスト審査員票、来場者投票により選出された作品の作家支援を行います。
(1)2014年(予定)に3331 Arts Chiyodaにて開催するスカラシップ展に参加できます。
(2)3331 Arts Chiyodaからの推薦を受け、国内外のアーティスト・イン・レジデンスプログラムに応募することができます。

応募締切


2013年9月16日(月)【必着】
応募は締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。

募集作品

10分以内に編集された映像作品

料金(出品は1人または1グループにつき1点まで)

10分以内の映像/3,000円
※本部門は審査通過作品(20作品程度)のみ上映します。
※審査結果に関わらず返金はいたしません。

提出資料(2013年9月1日(日)必着)

映像部門は、提出資料の送付が必須となりますのでご注意ください。

「応募作品を収めたDVD3枚」を下記事務局宛にご送付ください。
(DVDプレーヤーで再生できる形式でDVDメディアに収めたもの)

<送付先>
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
3331 Arts Chiyoda内「3331 千代田芸術祭 2013」事務局 宛
(注意)封筒に「映像部門作品在中」と「氏名」を必ず明記してください。

特記事項

  • 出品作品が公序良俗に反すると事務局が判断した場合は出品できません。
  • 作品中に使用される美術、映像、写真および音楽等については、必ず著作権者の許諾を得た上で応募してください。仮に第三者から権利侵害、損害賠償等の主張がなされた場合、応募者が自らの責任で対処することとし、主催者はいっさいの責任を負いません。
  • 審査結果に関わらず返金はいたしません。

留意事項

  • 応募書類、提出資料は返却いたしません。
  • 上映いただけるかどうかの審査結果は、9月30日(月)ごろを目処にご連絡いたします。
  • 会場内の照明は、事務局側で調整を行います。
  • 作品の著作権は出品者に帰属しますが、展覧会を広く周知するため、一般来場者、メディア関係者を問わず、撮影を許可するものとします。
  • 審査を通過した作品は、上映の都合上、高品質のデータの提供をお願いする場合があります。

応募締切


2013年9月16日(月)【必着】
応募は締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。