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展示部門「3331 アンデパンダン」

メインギャラリーに200点の表現が渦巻く!

展示部門「3331 アンデパンダン」は、エントリーした人なら誰もが作品を出品できる「アンデパンダン」方式の展覧会です。事前に作品の審査を行わないため、出品される作品表現は毎回驚くほど多岐に及びます。
本年も立体、平面、インスタレーション作品など約200点の展示が決定。これを機に初めて作品を展示する方から、新進気鋭のアーティスト、趣味と思って始めたことが気付けば芸術の域に達しました!という方まで、それぞれの表現の「今」が一同に集まる展示会場は圧巻です!
会期中にはアート界を牽引するゲストを招いた公開講評会を実施します。出品作家・講評会ゲスト・展覧会来場者によって繰り広げられる熱い対話を通して、作品を“観る”だけに留まらない新しい形の展覧会をぜひご体感ください。

概要

会期:2013年9月29日(日)~10月20日(日)12:00-19:00(最終日は17:00閉場)、火曜日休場、入場無料
会場:1階 メインギャラリー
※10月5日(土)、6日(日)の2日間は、ゲスト審査員による公開講評会を実施。各日13:00-18:00

参加アーティスト(五十音順)

會澤玲奈、あおひー、aomana、明輪勇作、浅浦見穂、anita c+WORKTECHT、安部沙保里、天草ミオ、雨宮沙月、アンジェウン、E.L.、飯島モトハル、井川和希、井川和希+勝又彩菜、井口絵美、池田敏彦、諫早、一井豊太、イチカワアスミ、ippei kimura、伊藤大作、イトウマサコ、伊藤嘉洋、井上健司郎、今竹 智、植野康幸、内田直人、宇都木慎吾、UTO、ERI ADACHI、大川 誠、大崎土夢、太田幸子、大沼里奈、尾形雅子、おがたりこ、奥村直樹、小澤優己介、落合元世、小野川直樹、小野寺美帆子、織部佳積、柏原里麻、柏村早織里、梶原麻奈未、加瀬才子/Saiko T. Kase、CANOO、狩野大寿、鎌田笑実、かみむらみどり、亀村 矗、河野裕麻、カワムラシュウイチ、川村元紀、神崎カムイ、菊田美智代、菊池勇生、岸 野乃香、北 一浩、北田英梨、キュンチョメ、1101、CUPY(from hell)、工藤千紘、久保貴寛、小泉桂子、苔百虫ちろ、小関裕美、小早川晶子、小林正昭+園田昭彦、小船奈津妃、コヤママサカズ、斉藤圭太、サイトウモモコ、ササキヤスヒロ、佐々木裕司、サトウタカナリ、サトウタカヒト、聖美、佐野千尋、Sari Dote、しかとまいこ、シバミノル、シマヅヒナコ、清水裕之、SULEBOX、Joel Plunkett、城崎郁恵、skΩんDA、杉本 稜、杉本 幸、スズキショウヘイ、添田朱音、ソメヤケンジ、空地スペシャル、高橋あづさ、高橋大地、高橋妙子、高畑宏治、田川亞希、tatsuhiko kimura、田中絢子、田中メェ、田平 徹、千葉政見、土屋克也、角田康介、坪倉靖代、DJ無料、桃源、東間章記、DOGU ARIN、TOSSO、Donatera、トビトビ、Toya、永井広司、中西犬人、中根舞子、長峰 歩、中村貴寛、中村 凪、中村一行、中村行志、中村将志、Nacht・Licht/NANA_0、新関創之介、西尾千尋、西田花穂、野沢竹志、萩原卓哉、服部詠子、花井健太、原 花菜子、原口比奈子、hiderino、ビフロスト浜野、平子絵里加、平尾菜美、福重美幸子、福田香菜、福永大輔、藤井健太、藤田 優、POSUTO、細川華子、MY coco、前池有香、前田香代、MASANA、MASUMI BOSHITA、松岡 友、松本 涼、丸子万葵、丸橋 望、丸山 潤、馬渡吟治郎、美佐子、三井彩紗、三ッ井優香、miho-ohim、宮澤明子、村上小太郎、村田幹男、ムラヤマ萩、metalman、森岡真実、森島 花、森永 遥、森山由里亜、森脇ひとみ、安田 哲、山賀さつき、山口としあき、山口たかゆき、山田はるか、山本あや、uco、Yukomiz.、夢の鴨、横倉裕司、横山かすみ、吉川真美、Yoshiki Maeshiba、Reika、RAYCO KONDO、和田裕美子、渡壁 遥、渡瀬愼也

公開講評会(会場:1階 メインギャラリー内)

<2013年10月5日(土) 13:00-18:00>
遠藤水城 (インディペンデント・キュレーター)
小沢 剛 (美術家)
松本綾子 (nap gallery director)
小池一子 (佐賀町アーカイブ代表)

<2013年10月6日(日) 13:00-18:00>
伊藤 悠 (island JAPAN株式会社 代表)
豊嶋康子 (美術家)
ナカムラクニオ(6次元店主/映像ディレクター)
和多利浩一(ワタリウム美術館 CEO/キュレイター)

講評会ゲストプロフィール


伊藤悠(island JAPAN株式会社 代表)
1979 年生まれ。magical, ARTROOMディレクターを経て、islandを2010年1月よりスタート。 展覧会の企画開催、アートフェアへの出展、MAGなどの本やCDの編集出版や『magical, TV』などのイベント企画、作家のマネジメントなど時に応じてやってきました。『ART AWARD TOKYO』や『THE ECHO』『BEAMING ARTS』の運営、『101 TOKYO』ではクリエイティブディレクターとして携わる。
islandオフィシャルWebサイト: http://www.islandjapan.com/


遠藤水城(インディペンデント・キュレーター)
2004年、九州大学比較社会文化研究学府博士後期課程満期退学。art space tetra(2004/福岡)、Future Prospects Art Space(2005/マニラ)、遊戯室(2007/水戸)などのアートスペースの設立に携わる。 2004-05年、日本財団APIフェローとしてフィリピンおよびインドネシアに滞在。05年、若手キュレーターに贈られる国際賞「Lorenzo Bonaldi Art Prize」を受賞。「Singapore Biennale 2006」ネットワーキング・キュレーター。2007年、Asian Cultural Councilフェローとして米国に滞在。同年より2010年までARCUS Projectディレクターを務める。2009年、「福岡アジア美術トリエンナーレ」協力キュレーター。「ヨコハマ国際映像祭2009」キュレーター。2011年、「曽根裕展:Perfect Moment」(東京オペラシティアートギャラリー)ゲストキュレーター。現在、「東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス」エグゼクティブ・ディレクター、「国東半島アートプロジェクト」レジデンス・ディレクター。


小沢剛(美術家)
1965年東京生まれ。東京芸術大学在学中から、風景の中に自作の地蔵を建立し、写真に収める《地蔵建立》開始。93年から牛乳箱を用いた超小型移動式ギャラリー《なすび画廊》や《相談芸術》を開始。99年には日本美術史の名作を醤油でリメイクした《醤油画資料館》を制作。01年より女性が野菜で出来た武器を持つポートレート写真のシリーズ《ベジタブル・ウェポン》を制作。04年に個展「同時に答えろYesとNo!」(森美術館)、09年に個展「透明ランナーは走りつづける」(広島市現代美術館)、12年に個展「小沢剛:あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」(豊田市美術館)を開催。


小池一子(佐賀町アーカイブ代表)
東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。「無印良品」創業以来アドヴァイザリー・ボード。武蔵野美 術大学名誉教授。1983年~2000年日本初のオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」創設・主宰。現代美術の新しい才能を国内外に送り出した。00年、ヴェニス・ビエンナーレ第7回国際建築展 日本館「少女都市」企画・展示監修。04~05年武蔵野美術大学 美術資料図書館、及び鹿児島県霧島アートの森「衣服の領域 On Conceptual Clothing: 概念としての衣服」展、09年BankART Studio NYK(横浜)「INTERVALLO 幕間展 アート/ファッション/デザインのまくあいで」、12年21_21 DESIGN SIGHT(ミッドタウン)「田中一光とデザインの前後左右」 その他、公私立の美術館への企画参加も多い。11年より「佐賀町アーカイブ」として、佐賀町エキジビット・ スペースの活動と資料、作品コレクションを検証し、展示し、語り、学ぶ、アーカイブをショーケース化するという新しい試みに着手。編著書に『三宅一生の発 想と展開 ISSEY MIYAKE East Meets West』(平凡社、78年)、『空間のアウラ』(白水社、93年)、『Fashion―多面体としてのファッション』(武蔵野美術大学出版局、04年) 『田中一光とデザインの前後左右』(フォイル、12年)など。主な受賞は85年度毎日デザイン賞、95年度日本文化芸術振興賞。(PHOTO: 高木由利子)


豊嶋康子(美術家)
1967年生まれ。 1993年 東京芸術大学大学院美術研究科油画専攻修士課程修了(1993 ) 、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の助成により ニューヨークにてアーティストインレジデンシープログラムに参加(2010)。 日用品から個人投資や生命保険など社会的な制度 も 主題にシステムの本質を探る制作を続けている。「Art Today 1990 複製技術時代の芸術復興」(高輪美術館、1990)、「クリテリオム25ミニ投資」(水戸芸術館、1997)、「傾く小屋―美術家たちの証言since 9.11」(東京都現代美術館、2002)、「ANTINOMIE」(GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、2003)、「第3回府中ビエンナーレ 美と価値 ポストバブル世代の7人」(府中市美館、2006)、「隠蔽工作」(M画廊、2012)。


ナカムラクニオ(6次元店主/映像ディレクター)
1971年東京都目黒区生まれ。荻窪にあるブックカフェ「6次元」店主。フリーランスで美術や旅番組などのディレクターとして番組制作に携わり、これまでに訪れた国は40ヶ国以上。趣味は本屋とカフェ巡り、古文字集め、金継ぎ。「+DESIGNING」でデザインガール図鑑、朝日新聞で「世界の本屋さん」連載。『6次元という空間遊び(阪急コミュニケーションズ)』10月刊行予定。


松本綾子(nap gallery director)
2002年に東京工芸大学写真学科を卒業し、写真の老舗ギャラリーzeit-fotoに勤務後、フランスに遊学。帰国後、2010年展示スペースを持たないギャラリーとして、東京フォトにnap gallery として参加。翌年、2011年に3331 Arts Chiyodaの一番小さい部屋にて開廊。主な取扱作家、本城直季、下道基行、オル太など。


和多利浩一(ワタリウム美術館 CEO/キュレイター)
1980年オンサンデーズ設立。美術書籍の出版社イッシプレス設立後、1990年ワタリウム美術館開館。ドイツのドクメンタ9で初の日本人スタッフ、第1回南アフリカ・ヨハネスブルグ・ビエンナーレ日本代表コミッショナーなど国内外で活動。共著書に「チャイナアート」、「夢みる美術館計画」他。地域ボランティアとして、青山キラー通り商店会会長、原宿地区商店会連合会会長、原宿神宮前まちづくり協議会代表幹事なども務め、街づくりに参加してきた。

スカラシップ

講評会ゲスト票、来場者投票により選出された作品の作家支援を行います。
(1)2014年(予定)に3331 Arts Chiyodaにて開催するスカラシップ展に参加できます。
(2)3331 Arts Chiyodaからの推薦を受け、国内外のアーティスト・イン・レジデンスプログラムに応募することができます。

応募締切


2013年9月16日(月)【必着】
応募は締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。

募集作品

平面、立体、映像、インスタレーションなど

出品料(出品は1人または1グループにつき1点まで)

種類 料金 サイズ(タテxヨコx高さ・厚み) 重量
A枠 5,000円 1,000mm x 1,000mm x 600mm 以内 25kg以内
B枠 10,000円 2,000mm x 1,500mm x 1,000mm 以内 25kg以内
C枠 30,000円 2,300mm x 3,000mm x 1,000mm 以内 200kg以内

提出資料

「設置状況がわかる図」「作品画像もしくはイメージスケッチ」「展示方法」の3点をご提出ください。
※資料は応募フォームからアップロードできます。
※郵送でお申し込みの場合は、事務局へご送付ください。

搬入

郵送:2013年9月19日(木)、20日(金) 両日午前着指定(配送業者の指定はございません)
持込(代理不可):2013年9月22日(日)、23日(月祝) 13:00~18:00

搬出

郵送:着払いにて、10月中の返却を予定しています。
※着払伝票に返却先住所等を記入の上、作品郵送時に必ず同封してください。

持出(代理不可):2013年10月20日(日) 18:00~20:00、10月21日(月) 13:00~18:00

特記事項:次の項目に当てはまる場合は出品できません。

  • 応募時に出品作品の内容が不明確な場合。
  • 応募時の内容と出品作品を変更した場合。
  • 悪臭、火気使用など、危険とみなされる場合。
  • 出品作品が公序良俗に反すると事務局が判断した場合。

留意事項

  • 展示壁面に限りがあるため、先着順に募集を締め切らせていただく場合があります。
  • 起動と終了の操作が必要な作品については、必要機材は全て持込みの上、操作を容易なものにし操作説明書を作品搬入時に必ず添付してください。(プロジェクターは使用不可)
  • 作品設置に台座、機材などが必要な場合は各自でご用意ください。
  • 郵送搬入、持込搬入どちらの場合も、作品の展示作業、場所の決定は事務局で行います。※作品プランによっては、ご自身で設置していただく場合もありますので、その場合は事務局よりご連絡をさせていただきます。
  • 郵送搬出をご希望の場合、会期終了後3ヵ月以内に作品のお引き取りの目処が立たない場合は、事務局側の判断により作品を廃棄させていただき、かかる費用をご請求させていただきます。
  • 会場内の照明は、事務局側で設置、調整を行います。
  • 作品の取扱いは慎重かつ丁寧に努めますが、搬入出時、また展示による作品損傷、事故等については責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
  • 著作権は出品者に帰属しますが、展覧会を広く周知するため、一般来場者、メディア関係者を問わず、撮影を許可するものとします。

応募締切


2013年9月16日(月)【必着】
応募は締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。