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展示部門「3331 アンデパンダン」

自由な発想とエネルギーあふれる展覧会

「アンデパンダン」とは無審査・自由出品の展覧会のこと。「3331 アンデパンダン」ではただ展示するだけでなく、短時間のなかでゲストと出品者による白熱の対話が繰り広げられる公開講評会を行っています。出品者と鑑賞者の出会い・対話の場が生まれる充実の5時間です。

展覧会

会期:2012年9月16日(日)~10月8日(月・祝)、12:00-19:00 、火曜日休場、入場無料
※9月16日(日)、17日(月・祝)の2日間でゲスト審査員による公開講評会を実施。
会場:1F メインギャラリー、屋上 ほか

参加アーティスト

ERI ADACHI、aomana、アトリエ水無月(野口家親子)、安藤充、新垣美奈、青木謙樹、asaru、あべかな、アーッガーッ Art Guard project アート探偵 KURO、Ai Kisaragi、伊藤嘉洋、稲垣遊、石原英介、伊藤雄基、市川ヂュン、伊藤沙由美、いけぶん、上田千晴、上光陽、えんちゃん、奥天昌樹、小野紗雪、おがたりこ、尾形雅子、オオツカリリリ、織部佳積、大塚麻理恵、大沢貴紀、小野征一郎、大原知沙、大橋新 、樫田壮一、kadpon、狩野大寿、katatria、川村元紀、川原卓也、Kenta Katakura、川上秀行、兼子紗都子、上 航、菊田美智代、木原大輔、きむらゆき、北一浩、キュンチョメ、木内さほり、kinozaru、木村俊之、木村高一郎、CLICK CRACK、工藤春香、倉田眞希、久保貴寛、くらしまはい、GENYA、kondaracing、後藤陽子、苔百虫ちろ、小泉桂子、駒場拓也、佐々木愛美、斉藤圭太、saskia maryam、satow asuka、相良裕介、坂田藍美、Sari Doi、シバミノル、白石衆、shuritto manami、清水谷衣之、島本了多、cimooru、修平、鈴木圭、杉岡栞、杉村悠佳、関口翠、園田昭彦、S-va-ha、ソメヤケンジ、Sonopuro-Nopuro、田村祐子、竹浪音羽、高谷映理子、タマキマサコ、髙橋あづさ、田口広菜、辰巳量平、tagiruka、タンゴマキコ、高松霞、竹下昇平、平慎介、武山剛士、高畑宏治、大門光、チバヒロキトチバヒロミ、JongYuGyong、角田康介、DJ無料、桃源、藤啓介、東洋子、冨澤美与、中義、長谷庄三、仲林香織、中村まさし、中塚悠希乃、中村行志、ナカムラヒトミ、夏野葉月、ななしな、丹羽亜里咲、新関創之介、ニシモトタケシ、野口健吾、希美、浜田匠、萩原卓哉、橋本訓典、八幡久美恵、Erika Hidamari、BIFROST浜野、彦坂有紀、peachonfuse、HIRONO、fukazawaAkiko & tsutsumiMari、フシ穴 西東京、福原寛也、福本綾、福岡美穂、藤林悠、藤村幹、堀康史、ponta。、松田直樹、mayu mooja!、増田ぴろよ、松原麻衣、丸山恵実、宮坂絵美、micarinko、みさこ、宮本和之、三毛あんり、宮田聡志、水田茂夫、三宅正文、村田幹男、megumi ∞ love、metalman、本手保行、森裕子、森万希子、山田はるか、山下由貴、山口としあき、山田はじめ、山本あヤ、山口慧里子、yasiyo、yoshida21size、rie okajima、Reika、Reito and Koh、渡辺静子、渡部剛、渡辺恵、wknmh、渡辺りうよ、Fabian Freese、Humzah Goolam、ll0l、Jade Gordon、Joel Plunkett、Olivia Boa、Thomas C. Chung、ひなみ、さぎたにふみ
※2012年8月19日現在

公開講評会(会場:1F メインギャラリー内)

<2012年9月16日(日) 13:00-18:00>
青木淳(建築家)
東谷隆司(インディペンデント・キュレーター)(Website
齋藤芽生(画家)(Website
中村政人(アーティスト、3331統括ディレクター)(Website

<2012年9月17日(月・祝) 13:00-18:00>
クワクボリョウタ(メディア・アーティスト)
佐藤直樹(ASYL アートディレクター、3331 デザインディレクター、多摩美術大学准教授)
塩見有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト] ディレクター)(Website
森裕一(MORI YU GALLERY 代表)(Website

  • ご自身の出品作品への講評をご希望の方は、応募申込の際にご要望ください
    ※お申込の状況によって事務局側で日程の調整をさせていただきます
  • 時間に限りがありますので、希望者多数の場合は短時間でのコメントになる場合もあります
  • ゲスト審査員を指名することはできません
  • 一般のお客様も聴講可能です

ゲスト審査員プロフィール

青木淳(建築家)

建築家。1956年横浜生まれ。東京大学大学院修士課程(建築学)を修了後、磯崎新アトリエに勤務。1991年、青木淳建築計画事務所を設立。これまでの作品は住宅、公共建築、一連のルイ・ヴィトンの店舗に代表される商業施設など多岐に渡る。《潟博物館》(1997年)にて日本建築学会作品賞を受賞。また2002年に東京国立近代美術館(のち国立国際美術館に巡回)で開催された「現代美術への視点 連続と侵犯」展では作品《U bis》を展示、2004年には水戸芸術館企画でリノベーション作品《大和薬局》を展示、アーティストとしての創造性も見せ、高い評価を受けた。主著には2004年10月、初の作品集として刊行された『青木淳Jun Aoki Complete Works 1』(INAX出版)及び文章をまとめた『原っぱと遊園地』(王国社)、久しく絶版だった『建築文化/特集・青木淳』(1999年11月号)の復刻版『青木淳 1991-1999』(彰国社)、《青森県立美術館》のみを鈴木理策撮り下ろしでとりあげた『青木淳Jun Aoki Complete Works 2』(INAX出版)など。2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

東谷隆司(インディペンデント・キュレーター)

1968年、三重県四日市市生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了(油画専攻)。世田谷美術館学芸員、東京オペラアートシティギャラリー、横浜トリエンナーレ2001スタッフ、森美術館キュレーターを経て、フリーで展覧会企画、執筆活動を行う。主な展覧会企画に「時代の体温 ART/DOMESTIC」(世田谷美術館、東京、1999年)、「GUNDAM 来たるべき未来のために」(サントリーミュージアム天保山、大阪、他全6会場巡回、2005-07年)。釜山ビエンナーレ2010(韓国)では、芸術監督を務める。
http://azumaya.i-elements.net/

クワクボリョウタ(メディア・アーティスト)

現代美術とメディアアートを学んだ後、98年に明和電機との共作「ビットマン」を制作し、エレクトロニクスを使用した作品制作活動を開始。デジタルとアナログ、人間と機械、情報の送り手と受け手など、さまざまな境界線上で生じる事象をクローズアップする作品によって、「デバイス・アート」とも呼ばれる独自のスタイルを生み出した。2010年発表のインスタレーション「10番目の感傷(点・線・面)」以降は、観る人自身が内面で体験を紡ぎ出すような作品に着手している。その他の代表作に「ビデオバルブ」、「PLX」や、Sony CSLに開発参加した「ブロックジャム」、「ニコダマ」などがある。

齋藤芽生(画家)

画家。1973年生まれ。現在、東京藝術大学美術学部絵画科油画准教授。時代の波に忘れ去られて行く事象たちを、現代の博物図譜であるかの如く精細な筆致で描く。近年の主な展覧会に、「アーティストファイル2009 - 現代の作家たち-」(国立新美術館・東京)、「祝祭と祈りのテキスタイル」(熊本市現代美術館・熊本)など。「VOCA展2010 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館・東京)では佳作賞/大原美術館賞受賞。2011年に画集『徒花図鑑』(芸術新聞社)初出版。
http://www.artunlimited.co.jp/artists/meo-saito.html

佐藤直樹(ASYL アートディレクター、3331 デザインディレクター、多摩美術大学准教授)

1961年生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場終了。肉体労働から編集までの様々な職業を経た後、88年より株式会社翔泳社でデザインをスタート。94年『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。2009年からは美学校で講座「絵と美と画と術」をスタート。2010年にオープンしたアートセンター「3331 Arts Chiyoda(アーツ千代田3331)」ではデザイン・ディレクターを務める。多摩美術大学准教授(造形表現学部デザイン学科)。
http://www.asyl.co.jp

塩見有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト] ディレクター)

学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。帰国後、1996年よりナンジョウアンドアソシエイツにて国内外の展覧会やアート・プロジェクトのコーディネート、コーポレートアートのコンサルタント、マネジメントを担当。2002年、仲間と共に NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]を立ち上げ、代表に就任。アーティスト・イン・レジデンス事業や企業のメセナ活動に携わるほか、組織のマネジメントを行う。2005-2006年東京芸術大学非常勤講師。2008年よりマネックス証券株式会社主催の「ART IN THE OFFICE」プログラム審査委員。
http://www.a-i-t.net/

森裕一(MORI YU GALLERY 代表)

SILVART co.,ltd./ MORI YU GALLERY 代表取締役 森裕一 1968年京都生れ。大阪大学大学院美学博士課程単位取得退学。京都、東京に現代美術ギャラリーを展開。93年東京国立近代美術館で個展を開催し、TOKYO DOME・CITY・HALLに9mのオブジェを制作した黒田アキに加え、パラモデル、藤浩志、中山玲佳、小沢さかえ、藤原康博、他総勢20人余りのアーティストを抱える。最近は海外への進出も多く、ART・HKにも出展。共著に『京の美学者たち』(晃洋書房)、『黒田アキ/COSMOGARDEN・線と縺れ』(アインズ株式会社/MORI YU GALLERY)がある。
http://moriyu-gallery.com/v3/

中村政人(アーティスト、3331統括ディレクター)

1963年秋田県大館市生まれ。都市に潜在する記号を高度に扱い作品化した『QSC+mV』等、国際的に高い評価を得ているアーティストであるとともに、「社会」や「教育」における美術の在り方に厳しく問いかけ、様々な地域に活動の場としくみを作り出す実践を重ねるアーティストでもある。1993年頃より「ザ・ギンブラート」「新宿少年アート」等、都市中心部でのゲリラ的アート活動をはじめ、98年、秋葉原にアーティスト・イニシアティブ・コマンドNを立ち上げ、様々な展覧会を企画するとともに、ゲストを招いてのトークセッション「powwow」を開始。99年、秋葉原の電気街をジャックした国際シティビデオインスタレーション「秋葉原TV」で秋葉原周辺地域との関係を深め「湯島もみじ」、「KANDADA」を経て、2010年に公設民営のアートセンター「アーツ千代田 3331」を立ち上げる。また、大分での「青空クリック」を経由して富山県氷見市での「氷見クリック」や「himming」、出身地の秋田県大館市での「ゼロダテ」などのプロジェクトを牽引。2011年6月、東日本大震災復興支援「わわプロジェクト」を立ち上げる。魅力的な空き家を見逃さず活動を連鎖させる才能を持ち、その努力を怠らない。東京藝術大学准教授。

スカラシップ

ゲスト審査員、来場者投票により選出された作品の制作者は、2013年(予定)に3331 にて受賞者による展覧会を開催することができます。

搬入について

郵送:2012年9月6日(木)、7日(金) 両日午前着指定(配送業者の指定はございません)
持込:2012年9月8日(土)、9日(日) 13:00~18:00

搬出について

郵送:着払いにて、10月中の返却を予定しています。
※着払伝票に返却先住所等を記入の上、作品郵送時に必ず同封してください。

持出:2012年10月8日(月・祝) 18:00~20:00、10月9日(火) 13:00~18:00
※持込・持出による搬入出は、ご自身で作品をお持ちになれる方、また展覧会終了後に作品をお持ち帰りいただける方に限ります。

募集作品

平面、立体、映像、インスタレーション、野外彫刻など

出品料(出品は1人または1グループにつき1点まで)

<室内展示>

種類 料金 サイズ(タテxヨコx高さ・厚み) 重量
A枠 5,000円 1,000mm x 1,000mm x 600mm 以内 25kg以内
B枠 10,000円 2,000mm x 1,500mm x 1,000mm 以内 25kg以内
C枠 30,000円 2,300mm x 3,000mm x 1,000mm 以内 200kg以内

<屋外展示>

種類 料金 サイズ(タテxヨコx高さ・厚み) 重量
D枠 5,000円 1,000mm x 1,000mm x 2,400mm 以内 50kg以内
E枠 30,000円 2,400mm x 2,400mm x 3,600mm 以内 100kg以内

応募条件

  • 応募時に「設置の状況がわかる図」「作品画像もしくはイメージスケッチ」「展示方法」を必ず添付してください
  • D、E 枠にご応募いただいく方は、自己搬入のみとさせていただきます。(エレベーターサイズ=間口1050mm、奥行き2000mm、天井高さ2300mm / 出入口寸法:幅800mm、高さ2000mm)
  • 屋上に電源はございません
  • 出品作品の内容が不明確な場合は受付をお断りする場合もあります
  • 映像作品等、起動と終了の操作が必要な作品については、必要機材は全て持込みの上、操作を容易なものにし操作説明書を作品搬入時に必ず添付してください(プロジェクターは使用不可)
  • 作品設置に台座、機材などが必要な場合は、各自でご用意ください
  • 組み作品(複数の作品でひとつの作品を構成するもの)は、各規定枠内で展示できるものにしてください
  • 応募時からの出品作品の内容を変更することはできません

留意事項

  • 展示壁面に限りがあるため、先着順に募集を締切らせていただく場合があります
  • 郵送搬入、持込搬入どちらの場合も、作品の展示作業、場所の決定は事務局側で行います
    ※作品プランによっては、ご自身で設置していただく場合もありますので、その場合は事務局よりご連絡をさせていただきます
  • 郵送搬出をご希望の場合、会期終了後3ヵ月以内に作品のお引取りの目処が立たない場合は、事務局側の判断により作品の廃棄をさせていただき、かかる費用をご請求させていただきます
  • 会場内の照明は、事務局側で設置、調整を行います
  • 悪臭、火気使用など、危険とみなされる作品は出品できません
  • 作品の取扱いは慎重かつ丁寧に努めますが、搬入出時、また展示による作品損傷、事故等については責任を負いかねますのであらかじめご了承ください
  • D、E 枠は屋上(野外)での展示になります。また、マーケット部門開催時には、マーケットとの同時開催展示となります
  • 公序良俗に反すると事務局が判断した作品は出品できません
  • 著作権は出品者に帰属しますが、展覧会を広く周知するため、一般来場者、メディア関係者を問わず、撮影を許可するものとします

募集締切


2012年7月20日(金)【必着】

応募期間延長!!
2012年8月5日(日)【必着】まで申込可能となりました!


*募集締切後、受付証と共に振込先口座をお知らせします。
*募集枠が定員に達した場合は締め切らせて頂く場合がございますので、お早めにご応募ください。

応募は締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。