ステージ部門「おどりのば」

ダンスから芸能まで、ジャンルフリーな身体表現

ジャンルにとらわれない、自由な身体表現を実現する場をめざしたステージ部門。5分／10分／15分の各持ち時間でオリジナリティーあふれる30組の競演が繰り広げられ、すべての演目ごとにゲストからの講評があります。

日程：2012年9月29日（土）、30日（日）13:00-16:00　観覧無料
会場：1F コミュニティスペース（ステージ：4m x 6m）

出演アーティスト（以下、あいうえお順）

2012年9月29日（土）
・空（utsubo）（ Link1｜Link2 ）
・大橋可也&ダンサーズ（ Link1｜Link2 ）
・Kadamb Japan（ Link1｜Link2｜Link3｜Link4 ）
・カワムラアツノリ（ Link1｜Link2 ）
・グーチョキパーズ（ Link1）
・さよなら、ドアーズ（ Link1｜Link2 ）
・澁谷智志
・誠雲居合（ Link1｜Link2 ）
・鳥公園（ Link1｜Link2 ）
・ねねむ（ Link1｜Link2 ）
・政岡由衣子（ Link1 ）
・吉川千恵
・四方山企画

2012年9月30日（日）
・飯塚友浩（ Link1 ）
・いだくろ（井田亜彩実・黒田なつ子）（ Link1｜Link2｜Link3｜Link4｜Link5 ）
・かえるP（ Link1｜Link2 ）
・吟子（ Link1｜Link2 ）
・倉内真梨子（ Link1 ）
・アニ
・小嶋一郎（ Link1｜Link2 ）
・ttu（ Link1 ）
・濱田陽平（ Link1 ）
・migrant（ Link1 ）
・溝口真貴
・山田歩（ Link1｜Link2 ）
・横手祐樹（ Link1 ）

※2012年8月19日現在

公開講評

上演後にゲスト審査員による寸評があります。
時間に限りがありますので、短時間でのコメントになる場合もあります。

＜2012年9月29日（土）＞
佐々木敦（批評家）
長島確（ドラマトゥルク）

＜2012年9月30日（日）＞
伊藤キム（ 振付家、ダンサー）（Website）
小沢康夫（日本パフォーマンス/アート研究所、プロデューサー）

ゲスト審査員プロフィール

伊藤キム（ 振付家、ダンサー）

1987 年、舞踏家・古川あんずに師事。1995年「伊藤キム＋輝く未来」を結成。1996年フランス・バニョレ国際振付賞を受賞。2001年第一回朝日舞台芸術賞寺山修司賞を受賞。2008年横浜文化賞奨励賞を受賞。2005-2006年、バックパックを背負って半年間の世界一周の旅に出る。11年「輝く未来」を解散。近年は教育にも活動の幅を広げ、中高生向けのワークショップ・振付や、おやじが踊って給仕する「おやじカフェ」のプロデュースも行う。京都造形芸術大学准教授。
http://kimitoh.com/

小沢康夫（日本パフォーマンス/アート研究所、プロデューサー）

2003年、企画制作会社プリコグ設立。2008年に代表を退き、後進に譲る。同年、日本パ フォーマンス/アート研究所を設立。コンテンポラリーダンス、現代美術、現代演劇、メディアアート、音楽など既存のジャンルにこだわることなく、独自の観点でプロデュースする。最近の主な活動として『NJP SUMMER FESTIVAL 21ROOMS』(韓国ナム・ジュン・パイク アートセンター)、『CE QUI ARRIVE –これから起きるかもしれないこと–』(浅草花やしき)、『HARAJUKU PERFORMANCE +DOMMUNE 』（ラフォーレミュージアム原宿）など。

佐々木敦（批評家）

批評家。音楽レーベルＨＥＡＤＺ主宰。早稲田大学、武蔵野美術大学非常勤講師。『未知との遭遇』『即興の解体／懐胎』『小説家の饒舌』『ニッポンの思想』など著書多数。

長島確（ドラマトゥルク）

日本におけるドラマトゥルクの草分けとして、コンセプトの立案から上演テキストの編集・構成まで、身体や声とともにあることばを幅広く扱う。ベケットやサラ・ケイン、ヨン・フォッセらの戯曲の翻訳のほか、さまざまな演出家や劇団の作品に参加。主な参加作品に『アトミック・サバイバー』（阿部初美演出）、『４．４８サイコシス』（飴屋法水演出）、『ヘッダ・ガーブレル』（宮田慶子演出）、『長短調（または眺め身近め）』『ゆめみたい（２ＬＰ）』（中野成樹演出）、『墨田区／豊島区／三宅島在住アトレウス家』（東京アートポイント計画）など。ミクストメディア・プロダクト／中野成樹＋フランケンズ所属。

スカラシップ

ゲスト審査員により選ばれた上演作品の個人および団体には、2012年10月～2013年9月末日までのうち30日間、2階体育館を稽古場として開放いたします。利用可能時間帯は平日の10:00-17:00。（ただし、レンタル事業が入る日は除く）また、2013年に3331を舞台に自主公演を行うことができます。自主公演の時期、日数等は相談の上、決定いたします。

ステージイメージ

募集内容

身体をつかった表現による公演

参加料（参加は1人、または1グループ1上演までとなります。）

応募条件

• 年齢や性別、グループの人数は問いません
• 代表者は事前および当日に打ち合わせ等に迅速に対応できる方としてください
• 音源は上演時間枠におさまるように編集し、CDに焼いてお持ちください
• CDの再生は各グループにつき1 枚までとさせていただきます（メディアプレーヤー等の持ち込みは不可）
• 楽器の使用を希望される場合は、参考音源を予めご提示ください
• 悪臭、火気使用など、危険とみなされる演出はできません

留意事項

• 各日の上演数に限りがあるため、お申し込み内容によっては上演いただけない場合があります
• ご参加いただけるかどうかの可否、ご参加いただける場合の上演日と当日の上演順は、8月10日（金）ごろを目処にご連絡します
• 更衣室はございますが、シャワーはございません
• ステージ周りに幕、袖はございません
• 照明は固定となります
• 床面には木素材の上にリノリウムマットを敷いております
• 公序良俗に反すると事務局が判断した作品の上演はできません
• 当事務局による記録、メディアへの情報提供のために上演中の様子を撮影したり、取材を許可する場合があります

募集締切

2012年7月20日（金）【必着】

＊募集締切後、受付証と共に振込先口座をお知らせします。
＊募集枠が定員に達した場合は締め切らせて頂く場合がございますので、お早めにご応募ください。