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展示部門「3331 アンデパンダン」

誰もが参加でき、世界へとつながる展覧会

エントリーした人なら誰もが作品を出品できる「アンデパンダン」方式の展覧会です。
事前に作品の審査を行わないため、出品される作品表現は驚くほど多岐に及びます。
本年も立体、平面、インスタレーション作品など約200点の展示が決定。年齢、経験、ジャンル問わず、思いのままを表現しきった作品が一同に集まる展示会場は圧巻です。

概要

会期:2014年8月23日(土)~9月7日(日)12:00-19:00、会期中無休、入場無料 ※最終日は17:00まで
会場:1階 メインギャラリー
公開講評会:8月23日(土)、24日(日)13:00-18:00(予定)※事前に参加希望を頂いた方のみ講評を受ける事ができます。

参加アーティスト(五十音順)

相原由子、あおひー、青柳留美子、あさぎや、ashiday、Alex T Thomas、Shinzō Abe、阿部澄子、新井宗彦、新井五差路、新井巌、有賀礼、或地一紀、あんしんメモリーズ、E.L.、IOROI、井口広大、井口峰幸、行野、池田節子、石川和男、石黒萌子、石原陽子、市川哲也、伊藤園子、伊藤夏実、伊藤雄基、稲田明日香、イヌイ、入江祐加、Vishwa Shroff、上野良治、植原志郎、植松佳子 yoshiko uematsu、榎本奈々子、大岩雄典、大多和琴、大津芳美、大橋優斗、小笠原圭吾、岡田啓資、緒方珠花、おがたりこ、隠岐宣二、奥村直樹、長船泰志、小野征一郎&小野明子、折原智江、織部佳積、かきぬまななこ、片平仁、Kana Ueda、カネコタカナオ、かみむらみどり、河西寿子、かわもとみつこ、神崎カムイ、かんのゆう、菊池典子、きくちまる子、岸野乃香、木村りべか、キュンチョメ、きょんちこ、kirik / hibernation、金城知美、金藤みなみ、久野彩子、くまかなえ、圭、小泉桂子、コジマミカ、小玉雅雄、後藤洋平、小林一成、小柳祐介、KONDARACING、近藤晴紀、櫻井とも子、佐々木まどか、五月慶、佐藤英子、佐藤大輔、鮫島ゆい、椎葉望、J Yokota、柴山明子、島岡誠二、島田昭子、下井雄也、下田裕治、下村寿子、SULEBOX、白石衆、白川行雅、次郎昌平、shin、sin_g、新藤てる子、Shinharajuku、杉山佐和子、関根昭一、関根かなこ、soga、十河拓人、大地プロジェクト、髙倉吉規、高畑宏治、竹内香織、竹内穂希、竹浪音羽、竹之内佑太、竹林子織、竹村東代子、Tako★MASARU、田尻健二、田中一太、田中さく、田中愛理、田中まゆこ、谷正也、Tamiko、タムラマサヨシ、千葉麻十佳、張あみ、陳姿穎、2DIP、角田康介、出口沙也佳、照沼敦朗、Tkei、桃源、任田教英、アート集団 droo、toy、毒山凡太朗、巴、中村隆、中村行志、ナナオヒジャク、西山修平、丹羽由梨香、野沢竹志、野田健一郎、ばかはしめいこ、萩原卓哉、長谷川維雄、浜田みえ、Humzah Goolam、林祐介、原口比奈子、原憲太郎、原民子、韓成南、ビフロスト浜野、比良間さゆり、平松典己、平間摩利絵、福嶋幸平、福島茂雄、ブッタタザタバ、BlockingWood、文蔵、POSUTO、細萱恵子、Pola、本田正、前田菜々美、雅、yuki yoshida、増田ぴろよ、まちくさ博士、町田紗記、松井宏樹、松岡友、松下沙織、丸橋望、Shigeo Mizuta、湊健雄、宮田聡志、Miri、椋本真理子、村田幹男、村田裕美子、茂木ヤスヒロ、monophonic orchestra、森裕貴、森島花、森未都、もりもとたかし、八木直子、安田拓郎、山岸玄武、山口としあき、山﨑亜記子、山本麻世、山本直輝、湯浅康代、ユアサエボシ、夕田素、yucke、夢の鴨、ヨウハク、吉岡千秋

参加の流れ

応募(料金の支払い)

展示

公開講評会

スカラシップ受賞者発表

募集作品

平面、立体、映像、インスタレーションなど、あらゆる表現

企画アドバイザー

福住廉(美術評論家)


「現代アート」からは注目されず、けれども「現代アート」には見向きもしない、そんな表現や活動を繰り広げている人と出会えることを期待しています。そういうおもしろい老若男女たちが全国から集まれば、わくわくすると思いませんか。作品を鑑賞するだけでなく、それぞれの参加者が交流できるような展覧会にしたいですね。
※福住廉氏は公開講評会にも参加予定!

出品料(出品は1人または1グループにつき1点まで)

種類 料金 サイズ(タテxヨコx高さ・厚み) 重量
A枠 5,000円 1,000mm x 1,000mm x 600mm 以内 25kg以内
B枠 10,000円 2,000mm x 1,500mm x 1,000mm 以内 25kg以内
C枠 30,000円 2,300mm x 3,000mm x 1,000mm 以内 200kg以内

提出資料【2014年8月8日(金)必着】

本部門は、提出資料の送付が必須となりますのでご注意ください。
「設置状況がわかる図」「作品画像もしくはイメージスケッチ」「展示方法」の3点をご提出ください。

※資料は応募フォームからアップロードできます。
※郵送でお申し込みの場合は、事務局へご送付ください。

<送付先>
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
3331 Arts Chiyoda内「3331 千代田芸術祭 2014」事務局 宛
(注意)封筒に「展示部門提出資料在中」と「氏名」を必ず明記してください。
※応募申込の受付は、【2014年8月8日(金)必着】とさせていただきます。

搬入

郵送:8月11日(月)、18日(月) 両日午前着指定(配送業者の指定はございません)
持込(代理不可):2014年8月10日(日)13:00-18:00、18日(月)14:00-20:00

搬出

持出(代理不可):9月7日(日)18:00-21:00、9月8日(月)11:00-20:30
郵送:着払いにて、9月中の返却を予定しています。

※着払伝票に返却先住所等を記入の上、作品郵送時に必ず同封してください。
※返送時の梱包材は搬入時のものを再利用します。
※返送時の梱包材が足りない場合には、当方で梱包し別途材料代および手数料をいただくことがあります。

特記事項

  • 応募時に出品作品の内容が不明確な場合や、応募時の内容と出品作品を変更した場合は出品できません。
  • 悪臭、火気使用など、危険とみなされる場合や、出品作品が公序良俗に反すると事務局が判断した場合は出品できません。
  • 作品中に使用される美術、映像、写真および音楽等については、必ず著作権者の許諾を得た上で応募してください。仮に第三者から権利侵害、損害賠償等の主張がなされた場合、応募者が自らの責任で対処することとし、主催者はいっさいの責任を負いません。

留意事項

  • 展示壁面に限りがあるため、先着順に募集を締め切らせていただきます。
  • 起動と終了の操作が必要な作品については、必要機材は全て持込みの上、操作を容易なものにし操作説明書を作品搬入時に必ず添付してください。(プロジェクターは使用不可)
  • 作品設置に台座、機材などが必要な場合は各自でご用意ください。
  • 郵送搬入、持込搬入どちらの場合も、作品の展示作業、場所の決定は事務局で行います。※作品プランによっては、ご自身で設置していただく場合もありますので、その場合は事務局よりご連絡をさせていただきます。
  • 持出搬出をご希望の場合、会期終了後3ヵ月以内に作品のお引き取りの目処が立たない場合は、事務局側の判断により作品を廃棄させていただき、かかる費用をご請求させていただきます。
  • 会場内の照明は、事務局側で設置、調整を行います。(暗転はできません)
  • 作品の取扱いは慎重かつ丁寧に努めますが、搬入出時、また展示による作品損傷、事故等については責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
  • 著作権は出品者に帰属しますが、展覧会を広く周知するため、一般来場者、メディア関係者を問わず、撮影を許可するものとします。

公開講評会

一般のお客様も聴講可能な公開講評会を2日間実施します。
日程:2014年8月23日(土)、24日(日)13:00-18:00(予定)
講評会ゲストは各日4名ずつを予定しています。

※時間に限りがありますので、希望者多数の場合は短時間でのコメントになる場合もあります。予めご了承ください。
※ご自身の出品作品への講評をご希望の方は、応募申込時にご要望ください。ただし、ゲストを指名することはできません。

講評会ゲスト(五十音順)

飯沢耕太郎(写真評論家、きのこ文学研究家)


1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。1991年、キヤノン主催「写真新世紀」、リクルート主催「写真ひとつぼ展」の立ち上げにかかわる。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書 1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『「女の子写真」の時代』(NTT出版、2010年)、『きのこ文学名作選』(港の人 2010年)、『これが写真だ!2』(アトリエサード 2011)、『アフターマス 震災後の写真』(共著 NTT出版、2011)、『深読み!日本写真の超名作100』(パイインターナショナル 2012))、『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』(祥伝社 2013)などがある。

鴻池朋子(現代美術家)


東京芸術大学日本画卒業後、玩具のデザインに携わり’98年より現代の神話を壮大なインスタレーションで表現。2005年「物語」シリーズを東京都現代美術館、森美術館で発表。個展’06年「第0章」大原美術館、’09年「鴻池朋子展 インタートラベラー神話と遊ぶ人」東京オペラシティ、鹿児島県霧島アートの森 巡回、「Earthshine」ウェンディ・ノリス(サンフランシスコ)他。グループ展’06年「The Scarecrow」アヴァロフ美術館(ギリシャ)、「Rapt!」CCP(オーストラリア)、’08年広州トリエンナーレ(中国)、’10年釜山ビエンナーレ(韓国)、ドレスデン州立美術館(ドイツ)「KAMI.Silence-Action」展他多数。書籍『みみお』、『インタートラベラー 死者と遊ぶ人』、『焚書World of Wonder』他。

辛酸なめ子(漫画家、コラムニスト)


武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン専攻卒業。著書に『霊道紀行』『女子校育ち』、近著に『アイドル処世術』『絶対霊度』など。

鈴木一成(Gallery OUT of PLACE ディレクター、フォトグラファー)


1972 東京生まれ
1995 専門学校桑沢デザイン研究所写真研究科卒
渡仏
1996 個展『若者達の視線』Paris Mois OFF de la PHOTO
1998 帰国
広告・雑誌などでフォトグラファーとして活動を開始
2000 個展『現在そこに在るコト』Mole
2008 個展『シロイロにマツワル』Lubero
2009 グループ展『雪 snow 五つのユキのあり方』Gallery OUT of PLACE
Gallery OUT of PLACE にて、ディレクターとして活動を開始
2010 グループ展『シブヤスタイル』西武渋谷店
2013 個展『PURO』IOSSELLIANI T-02-IOS

平方正昭(東京都美術館 学芸員)


福住廉(美術評論家)


1975年生まれ。著書に「今日の限界芸術」、共著に「路上と観察をめぐる表現史」、「現代アートの本当の学び方」など多数。「artscape」、「共同通信」、「Forbes JAPAN」で毎月連載しているほか、「里山の限界芸術」(まつだい「農舞台」、2012~)など展覧会のキュレーションも手がけている。現在、東京藝術大学、女子美術大学、多摩美術大学非常勤講師。

藤原えりみ(美術ジャーナリスト)


1956年、山梨県生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了(専攻/美学)。女子美術大学・國學院大学・京都造形大学非常勤講師。雑誌『BRUTUS』『美術手帖(BT)』などの美術特集や取材記事の企画・執筆などに携わる。著書『西洋絵画のひみつ』(朝日出版社)。共著に『西洋美術館』『週刊美術館』『週刊日本の美をめぐる』(小学館)、『現代アート事典』『ヌードの美術史』(美術出版社)、『floating view ”郊外"から生まれるアート』(topofil)、『現代アートがわかる本』(洋泉社)、『チーム・ラボって何者?』(マガジンハウス)。訳書にH・リード『近代彫刻史』(言叢社)、C・グルー『都市空間の芸術』(鹿島出版会)、R・アスコット『アート&テレマティークス』(NTT出版)、M・ケンプ『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(大月書店)、C・フリーランド『でも、これがアートなの?』(ブリュッケ)など。

中村政人(アーティスト、3331 Arts Chiyoda統括ディレクター)


1963年秋田県大館市生まれ。東京藝術大学准教授。「社会」や「教育」における美術の在り方を問いかけ、地域に活動の場としくみを生み出す実践を重ねる アーティスト。第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2002年)日本代表。1998年よりアーティスト・イニシアティブ・コマンドNを主宰。2005 年、アートスペース「KANDADA」(神田)での活動を経て、2010年に「3331 Arts Chiyoda」を立ち上げる。2011年6月、東日本大震災復興支援「わわプロジェクト」を始動。2010年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部 門)受賞。

他3名(現在調整中)

スカラシップ

講評会ゲスト票、来場者投票により選出された作品の作家支援を行います。
(1)2015年(予定)に3331 Arts Chiyodaにて開催するスカラシップ受賞者展に参加できます。
(2)3331 Arts Chiyodaからの推薦を受け、国内外のアーティスト・イン・レジデンスプログラムに応募することができます。
※ご希望に添えない場合があります。

応募締切


2014年8月8日(金)【必着】

※募集枠が定員に達した場合は締め切らせて頂く場合がございます。早めにご応募ください。
※募集締切後、受付証と共に振込先口座をお知らせします。

応募は締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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応募申込書(PDF)応募要項(PDF)