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音部門「LIFE LIKE LIVE」

”生きている音楽”に出会えるライブ

事前審査を通過した参加者約20 組とゲストアーティストによる、公開講評ライブを開催。応募者が多様なら審査員も多彩。ジャズピアニスト、スタディストにホーメイ歌手!?ゲストライブには「テニスコーツと梅田哲也」と、世界最高齢のラッパー「坂上 弘」が登場!ジャンルを超えて音楽が鳴り響く一日となります。

概要

日程:2014年9月7日(日)13:00-18:00ごろ
会場:1階 コミュニティスペース

出演順/
1 5h0「即興ループ多重録音」
2 ゆるアコ「はないちもんめ」
3 キックン★「夏の太陽EDM」
4 GEN 「"SAYOKO LA BELLA DONNA 〜かぼちゃの馬車も夢みている〜"」
5 柳本小百合「サバいてよ」
6 長谷部勇人「樹ギター」
7 ローカルリング「爆発ソロ演奏」
8 The Eglle 「For Him」

ゲストライブ(1):坂上弘

9 Yoshihito Nakanishi 「POWDER BOX」
10 scscs「あひるのさんぽ」
11 TAKAHASHI Akira「coherence」
12 大久保 雅基「鳩羽のティシュー」
13 hush「ノイズと声」
14 Eva Aine「海のひとみ」
15 不屈の卑屈「死んだら肉棒売って暮らそう」
16 フルハシユミコ&Traditional Lovers「Mongolian dream(オルティンドーと馬頭琴+ダンス)」
17 古澤由貴「あなたの顔がエクレアに見えるの」
18 tamaru「bass guitar solo」
19 久保田潤子/金井隆之「カンティガ」

ゲストライブ(2):テニスコーツと梅田哲也

参加アーティスト(五十音順)

Eva Aine
The Eglle
大久保 雅基
キックン★
久保田潤子/金井隆之
GEN
5h0
scscs
TAKAHASHI Akira
tamaru
長谷部勇人
hush
不屈の卑屈
古澤由貴
フルハシユミコ&Traditional Lovers
柳本小百合
ゆるアコ
Yoshihito Nakanishi
ローカルリング

参加の流れ

応募(料金の支払い)

事前審査 * 出演者決定!

ライブ出演・寸評 *スカラシップ受賞者発表!

※本部門は事前審査通過者(約20組)のみライブに参加する事ができます。
※募集は100組に達した時点で締め切らせていただきます。
※審査結果に関わらず返金はいたしません。

募集内容

音をつかった表現

ゲストライブ

ノンジャンルで集結した参加者のステージに、領域を広げる二組の個性派ゲストが出演決定!
千代田芸術祭の裾野の広さを堪能してください!

テニスコーツと梅田哲也


テニスコーツ
http://www.tenniscoats.com
梅田哲也
http://www.siranami.com

坂上弘


1921(大正10)年8月10日、佐賀県生まれ。36(昭和11年)年、鼓笛隊でラッパを始める。
41(昭和16)年、工業学校を卒業後、満州へ。就職。そこで新京交響楽団に所属。
終戦後、引き揚げ。トランペット奏者として、菊池滋弥ジャズバンドに所属。
以後30年間ジャズ三昧の生活。その間、少年時代の日野皓正氏にトランペットを教える。
自身の結核による療養生活。キャバレーの衰退などの煽りを受け、50歳を越えてからやむなくパチンコ店へ転職。
持ち前のバイタリティで10年後、主任にまで昇格。
その後起業をするが、交通事故に。生死をさまよう。
完治後は、再度音楽一本!満州時代に親しんだカンツォーネで鍛えたノドを活かして、カラオケのど自慢荒らし!
これからの時代はラップ!と思い、CDショップへ。「LLクールJ」を聞き、「これならできる!!!」。その楽曲を84歳時にインディーズリリース。
世の中に知るところとなり、米寿となる2009年、閉塞感ある社会に元気を与えるため、そして紅白歌合戦最高齢出場を目指し!?、満を持して世界最高齢(たぶん)のシンガーソングラッパーとして、アルバム『千の風になる前に』で米寿となる2009年にメジャーデビューを果たす。

企画アドバイザー

岸野雄一(スタディスト)


老若男女・清濁混合、こんなに懐の深いアート・フェスティバルを他に知らない。何が起こるか分からないという意味において、千代芸・音部門は、世界中で一番面白いフェスだと思う。
※岸野雄一氏は公開講評会にも参加予定!

料金(参加は1人、または1グループにつき1上演まで)

5分以内の演奏/1,500円

提出資料【2014年8月10日(日)必着】

本部門は、提出資料の送付が必須となりますのでご注意ください。
過去の上演時の写真3点+音源または映像資料をご提出ください。

※上演歴のない方は、イメージ画像でかまいません。
※画像資料は応募フォームからアップロードできます。
※音源または映像資料については、参考となるURLを応募フォームにご記入下さい。
※郵送でお申込みの場合は、事務局へご送付ください。

<送付先>
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
3331 Arts Chiyoda内「3331 千代田芸術祭 2014 事務局」 宛
(注意)封筒に「音部門提出資料在中」と「氏名」を必ず明記してください。
※応募申込の受付は、【2014年8月10日(日)必着】とさせていただきます。

特記事項

  • 内容が公序良俗に反すると事務局が判断した場合は演奏できません。
  • 悪臭、火気使用など、危険とみなされる行為はご遠慮ください。
  • 使用される美術、映像、写真および音楽等については、必ず著作権者の許諾を得た上で応募してください。仮に第三者から権利侵害、損害賠償等の主張がなされた場合、応募者が自らの責任で対処することとし、主催者はいっさいの責任を負いません。

留意事項

  • 連絡担当者は事前および当日の事務局の呼びかけ等に迅速に対応できる方としてください。
  • 基本的に、演奏機材はご自身でご用意ください。
  • 転換は、準備・撤収共に10分以内としてください。
  • ステージレイアウトは出演決定後、事前に提出していただきます。
  • 上演数に限りがあるため、お申し込み内容によっては上演いただけない場合があります。
  • 控え室(参加者共同)はございますが、シャワーはございません。
  • ステージ周りに幕、袖はございません。照明は固定となります。
  • 会場は暗転できません。
  • 当事務局による記録、プレス・メディアへの情報提供の為に、演奏中の様子を撮影したり、取材を許可する場合があります。

貸出可能機材

生演奏の方:ダイナミックマイク3本貸し出し可
電子楽器を使用する方:ミキサーにステレオ接続可
※フォンケーブルまたはキャノンケーブル(5~10m)をご用意ください。

ゲスト審査員(五十音順)

岸野雄一(スタディスト)


ワッツタワーズやヒゲの未亡人、スペース・ポンチなどのバンド、ユニットで活躍する中、レーベル"Out OneDisc"を主宰し、オオルタイチ、ウンベルティポなど多岐に渡るジャンルの音楽をリリース。また、東京藝術大学大学院アニメーション専攻にてサウンド・デザインの教鞭を執り、美学校の音楽コースではコーディネーターと講師を務めている。スタジオボイスやミュージックマガジン等での音楽/映画評論の執筆や、NHK-FM「日本ロック事始め一部始終」の選曲・出演、NHK・Eテレの道徳番組「時々迷々」のテーマソングの作詞・作曲・歌唱と番組全体の音楽プロデュース、黒沢清の処女作「神田川淫乱戦争」や様々な映画に俳優や音楽プロデュースとしても関わるなど、各メディアにもその活動を広げている。
http://www3.tky.3web.ne.jp/~gamakazz/kishino/

渋谷 毅(作曲家、ピアニスト)


1939年東京生まれ。東京芸大作曲科中退。
1980年代後半より渋谷毅オーケストラを中心に活動。『LIVE-1989』『LIVE-91』『酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図』『TAMASA』『ホームグランド・アケタ・ライヴ』『ずっと西荻』の六つの作品がある。
1960年代後半より映画、CMの作曲家として数多くの作品を手がけ、映画に『あにいもうと』(今井正監督)『潮騒』(森谷司郎監督)『はだしのゲン』(山田典吾監督)『俺は田舎のプレスリー』(満友敬司監督)、最近では『嫌われ松子の一生』(中島哲也監督)があり、CM作品では松下電器の『テクニクス』でACC賞グランプリを受賞。
また、浅川マキ、金子マリ、小川美潮などのヴォーカリストからの信頼も厚く、特に浅川マキは1993年に自分のプロデュースによる三枚のレコーディング全てに渋谷毅を起用している。
歌手への作品提供では、由紀さおりの『生きがい』『初恋の丘』などのヒット曲があり、NHKの子供番組『おかあさんといっしょ』にも多くの作品を提供、『こんなこいるかな』『ボクのミツクスジュース』『くじらの時計』『チョンマゲマーチ』などが有名である。現在、放映中のNHK-TV、『ピタゴラスイッチ・フレーミー』の音楽も渋谷毅の作曲によるもの。
1999年秋に発表した『エッセンシャル・エリントン』でジャズ・ディスク大賞・日本ジャズ賞を受賞、2001年秋に発表した森山威男とのデュオ作品『しーそー』ではジャズ・ディスク大賞・日本ジャズ賞と芸術祭優秀賞を受賞した。
http://blog.carco.jp/

山川冬樹(ホーメイ歌手/美術家)


声と身体を扱った表現で、音楽、現代美術、舞台芸術の分野で活動。電子聴診器を用いて心音を増幅してみせるパフォーマンスや、骨伝導マイクで頭蓋骨の響き増幅したパフォーマンスなどで、これまでに15カ国で公演を行う。また一人で同時に二つの声で歌うと言われる、南シベリアの伝統歌唱「ホーメイ」の名手として知られ、2003年ロシア連邦トゥバ共和国で開催された「ユネスコ主催 第4回国際ホーメイフェスティバル」では「アヴァンギャルド賞」を受賞。展示形式の作品にはサウンド・インスタレーション「The Voice-over(2008)」などがあり、同作品は東京都現代美術館にコレクションされている。

スカラシップ

ゲスト審査員により選ばれた個人および団体への支援を行います。
(1)受賞後1年以内に、に3331 Arts Chiyodaで最長2日間(準備等含む)の自主公演を行うことができます。
(2)3331 Arts Chiyodaからの推薦を受け、国内外のアーティスト・イン・レジデンスプログラムに応募することができます。
※ご希望に添えない場合があります。

応募締切(先着100組)


2014年8月10日(日)【必着】

※応募者が先着100組に達した時点で募集は終了となります。早めにご応募ください。
※募集締切後、受付証と共に振込先口座をお知らせします。

応募は締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。

郵送で応募する方はこちら

応募申込書(PDF)応募要項(PDF)